保護者は塾選びの素人だと理解する

「一度、授業を受けてもらえれば、ウチの塾の良さが伝わるのに…」

実力はあるのに、チャンスが巡ってこないと、言い訳をしていませんか?一度、体験させることができれば、わかってもらえるという考えは、塾経営にとっては手抜きともいえます。

成績を上げるための数々の術を持っていても、入塾させ授業を受けさせることができなければ、実際の効果を伝えることはできません。学習塾が生徒に提供しているサービスは一目見ただけで感動を与えたり、短時間で他との違いが明確になるものではありません。

そこで、塾チラシの作成で肝に銘じなければならないのは、お客様である保護者はプロではない、ということ。

「良さそうな塾だな」と思っても

「他の塾との違い」は、そう簡単にはわかりません。

塾側がすべきことは「どうして成績が上がっていくのか」「なにが他塾よりも良いのか」をきちんと伝えること。その理由が伝わって、初めて保護者は納得をしてくれます。

個人経営の塾などであれば、大手塾のようにたくさんの広告費は割けません。そこで販促をする際に最低限、伝えなければならないのは

・なぜ、この塾は成績が上がるのか

・なぜ、そのような授業スタイルにしているのか

・なぜ、他塾よりも良いのか

という3つの情報。たとえば、既に通っている生徒が、「●●だから、うちの塾オススメだよ」と、友人に説明ができる特徴が明確でなければいけません。

真面目にやっていれば「保護者たちは、わかってくれる」なんて言い訳は辞めましょう。青葉印刷であれば、御社の強みや特徴を引き出した販促物をご提案します!